カテゴリー:褥瘡(床ずれ)
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褥瘡がある人は入浴してもいい?効果的な洗浄の方法は
体に切り傷や擦り傷があったとき、あなたはお風呂でその傷を洗いますか?傷口がお湯でしみて痛くなりますし、傷部分が浸潤してふやけてしまうので良くないと思っていませんか。 褥瘡ケアを行う場合、優先されるのは「傷口を清潔に保つ…詳細を見る -
敗血症に至る感染菌 創傷と兆しの早期確認を
褥瘡に限らず、長期入院を必要とするような重い病気を患ったり、救急搬送されるような大きな事故・災害に遭遇したりしたときは、病院のベッドや集中治療室で経過をみる時間がとても長くなります。 ながい闘病生活を毎日繰り返している…詳細を見る -
床ずれの治療期間をどこで過ごすか 在宅と治療を考える
医療の進歩は目覚しく、かつては長期入院と治療が必要だとされていた多くの疾患や疾病にかかる入院期間が、どんどん短縮されている傾向にあります。 これにはもちろん、必要以上に入院治療を継続させない取り組みもありますが、在宅で…詳細を見る -
床ずれが悪化した場合の兆候と対策は
床ずれには、大きく分けて4段階のステージがあります。2ステージまでは皮下組織が残存し、薬と処置によって改善の見込みがありますが、深部にいたる3ステージ以後は、身体全体の症状悪化につながる場合も少なくありません。 注意す…詳細を見る -
床ずれの治療と薬 ステロイド剤の使用による注意点は
床ずれの症状には、軽度(初期段階)のものから、入院看護治療が継続的に必要となる重度(深達度の高い段階)のものまで幅広く、その治療方法は一貫したものではありません。 段階に応じて、また全身の健康状態に合わせて、上手に薬と…詳細を見る -
褥創の治療に欠かせない 正しい外用薬の使用法
一度褥創を発症すると、それを自然治癒で完治させようとするのは非常に難しいといえます。 ごく初期の段階であれば、患部の圧迫を取り除き、皮膚の状態を観察することが基本ですが、見た目にその深部到達度を図りづらいのも、褥創治療…詳細を見る -
寝たきりで過ごす人の床ずれ予防と基礎代謝 栄養改善
寝たきりで過ごしている人は、運動による体力消耗が非常に少なく、おなかがすかなくなる・食べ物をほしがらなくなるという兆候をよく見かけます。 (さらに…)…詳細を見る -
床ずれの発症レベルを図るためのポイント4つ
ずっと寝たきりや車いすに座ったままだと、必ず床ずれを起こす…というわけではありません。また、少しの時間だから・いつもこの姿勢で過ごしているからと、ほんのわずかに思える時間でも床ずれを起こす場合があります。 床ずれは、圧…詳細を見る -
褥創を深さと進行度で分類 外見と実態を知る
褥創のおこった部分を観察すると、大きく広範囲にわたって圧迫痕があるケースと、ほんの一部に丸く傷ができているようなケースがあります。 傷の具合を想像すると、小さな傷のほうがより軽微な印象があるかもしれません。しかし、褥創…詳細を見る