カテゴリー:褥瘡(床ずれ)
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褥瘡の治療に欠かせない 適切な軟膏を選ぶポイント
褥瘡は、その発症時から進行する傷の深さと広さによって、適切な治療を行わなければ、上手に快方・治癒に向かいません。 症状と深度に対して、効果が期待できる外用薬とドレッシング材を用いた治療を計画的に、そして傷の治り具合を見…詳細を見る -
治療と療養シーンで褥瘡を起こさないための環境作りを
入院生活を送る患者は、疾病やケガが元で入院をする治療目的の場合と、安静が必要・検査入院・終末医療など療養を継続観察する目的の場合があります。 ケガや病気を治療する患者は、その傷や術後ケアなどの処置を行うことが多く、併せ…詳細を見る -
床ずれから死に至る敗血症のリスクも
床ずれとはどんな症状かと尋ねると、僅かな皮膚の損傷だと勘違いし、軽視している人は少なくありません。 しかし、床ずれが進行すれば、細胞が壊死・欠損し、最悪の場合には死にいたることもある非常に怖い損傷だという事を知っておか…詳細を見る -
床ずれが痛い場合の患者と創部ケア
床ずれが起こると、発症時や処置をする時に痛みを伴います。創傷部を早く発見するためには、患者が訴える痛みをきちんと理解しておくことが大切です。 また、必要だとはいえ処置を行う時は、出来る限りやさしく、創傷部分を広げないよ…詳細を見る -
褥瘡治療中に気を付けたい 肉芽の状態確認
毎日のケアを行っている時、傷の治り具合の善し悪しを確認するのは主に看護師の仕事となりますが、褥瘡を発症している人は、その日々の変化を痛みやうずき、滲出液の量で感じる事も多いものです。 (さらに…)…詳細を見る -
敗血症を未然にふせぐ 予防につながるケアポイントとは
褥瘡は、他の病気やけがが元で始まった入院生活や、寝たきりの状態が長く続く高齢者、麻痺が体にある事で同じ姿勢をとりつづけるなど、体圧によって局所圧迫が起こり引き起こす創傷です。 (さらに…)…詳細を見る -
褥創患者の管理と設備 看護計画とリスク回避
看護の現場は、入院患者の管理や術後・処置後の経過観察、食事や薬の管理にまで多岐に及びます。特に長期入院をしている患者の褥瘡発症は、入院の原因となった病気や疾病にプラスアルファのケアや処置が必要になるため、未然に防げる観察…詳細を見る -
寝たきりの患者に対する看護計画の立案と実施
入院している人の中には、意識・感覚レベルの低い患者、または自力歩行が可能で座位や体位変換が容易にできる患者まで、さまざまな稼働レベルの人がいます。 全ての患者に対して、どのようなケアや処置が必要か、またこれまでにどのよ…詳細を見る -
入院中の治療用装具と除圧の関係 褥瘡と圧迫予
入院患者は、病床で安静にするほかに、さまざまな医療用装具を付けて処置と治療を行う場合が多く、この装具装着で引き起こされる加圧も褥瘡の原因となる事があります。 皮膚に直接密着する機器が多いため、これらの装具とずれ力を解消…詳細を見る -
皮膚疾患が現れたら 薬は正しく使うこと!
薬事法の改正やジェネリック薬品の登場、サプリメントの急増など、薬にまつわる販売条件や使用するシーンは以前と比べてずっと幅広くなってきました。 気軽に使えて、症状が楽になるなら・・・と、家に常備薬を置いている家庭も多…詳細を見る