カテゴリー:褥瘡(床ずれ)
-
深部に及ぶ褥瘡 ポケットの対処法
褥瘡は、一見すると小さな傷のように見えることもあります。皮膚表面の変化から想像する以上に、深いところまで創が浸食し、壊死細胞や膿が溜まっていることもあるので、見た目から傷の状態を判断するのは危険です。 深部に及んだ創の…詳細を見る -
褥瘡に用いる軟膏の選び方 抗菌薬含有を使うか否か
かゆみやひび割れ、炎症を起こしたとき、どのように皮膚の処置をしますか?皮膚科を受診して、効果がありそうな軟膏を処方してもらう人、見た目にひどくはなくて自然治癒を待つ人、ドラッグストアに行って症状に合う軟膏を購入する人…薬…詳細を見る -
床ずれを予防する 保湿クリームと外用薬ケア
床ずれは、起こってから早めに対処をする「初期ケア」と、起こさないための「予防ケア」が重要なポイントです。 発症した床ずれは、早い段階で適切なケアを行えば、重症化せずに完治にも時間がかかりません。また、日常的な予防を意識…詳細を見る -
床ずれになりやすいポジション 腰痛に注意
体の局所が圧迫されることによっておこる床ずれは、体を横たえた姿勢で過ごす寝たきりの人にとって、特に切実な問題です。 ずっと同じ姿勢で過ごしていると、体圧を感じて痛みが出ます。この痛みの原因が何か。そしてこの痛みを取り除…詳細を見る -
床ずれ予防の救世主 ナースパッドの活用法
体が不自由な人は、生活のあらゆる面で動きを制限されます。手足など体の一部であれば、歩行や移動に障害が生じ、疾病や病気などで手術を行った人なら、術後ケアのために、全身のうごきが十分に行えない場合もあるでしょう。 寝たまま…詳細を見る -
床ずれの予防と痛みを解消 マットレンタルを活用しよう
寝たままの姿勢で長い時間をすごすひとは、その時間に応じて床ずれを発症するリスクがたかまります。 体重や関節の拘縮、痩せ具合によって、床ずれを起こしやすい体かどうかという個体差はありますが、そもそもが体を同じ姿勢で横たえ…詳細を見る -
床ずれを治すために欠かせない NTSの重要度
NTSという言葉を聞いたことがありますか。NTSとはnutrition support teamの略称で、栄養サポートをチームで行うというものです。 床ずれの治療や予防には、身近な人のサポートが必要になります。中でも、…詳細を見る -
床ずれの対策に必要なこと ポイント3選はこれ
介護にはいろんな注意ポイントがあります。介護を必要とする人が、いかに自分らしく、自立した生活を送る能力を維持しながら過ごすか。これが一つのおおきな目安です。 ただ、身の回りのことを自分で行えない、介助が必要な人にとって…詳細を見る -
床ずれが起こった部分の黒ずみはなぜ起こる?
寝た姿勢が長い、マヒ症状があって同じ姿勢をとり続けている…。このように全身の運動が難しい人に起こりやすいのが床ずれです。 床ずれは、段階を追って症状が悪化していきますが、そのスピードは一律ではありません。床ずれを行さな…詳細を見る -
褥瘡を予防するためのポジショニングとクッションの使い方
ベッドの上に限らず、同じ姿勢をとり続けなければならない人にとって、その姿勢が悪ければ局所の圧迫につながり、褥瘡を引き起こす原因となります。 大切なのは正しいポジショニングを取り、定期的にかかる圧力を分散してあげることで…詳細を見る